アグリな日々
いつものことをアグリ系弁理士の視点で語るブログです。
トマトの栽培
アグリ系特許技術者のSです。
実は、今年、初めて夏野菜の定番「トマト」を育てました。
…というのも、春(4月下旬)に近所のスーパーへ家族で買い物に行ったとき、野菜ジュースを購入すればトマトの苗がおまけで付いてくるとのこと。
その場にいた子供たちが「トマトを育てたい!」と言い出したのでトマトの苗を目当てに野菜ジュースを購入してしまったからです。
このトマトは、「凛々子」(商標登録番号:第4653085号)とういうカゴメが育種したトマトジュース用のトマトで、機能性成分の一つであるリコピンの含有量が高く、加工適正に優れている品種だそうです。
さてさて、子供たちがちゃんとお世話することができるか半信半疑でスタートしたトマト栽培でしたが(妻のおかげで)トマトはすくすく育っていきました。
(4月下旬:貰った苗を植えたところです。)
(5月中旬:苗がすくすく育っています。)
(5月下旬:トマトの花です。小さな青い実も付きました。)
そして、子供たちの努力(実際は妻の努力)によってトマトの実が順調に大きくなり、栽培開始から約3ヶ月後にはトマトを収穫することができました。
(6月上旬:トマトの実が順調に大きくなっています。)
(7月上旬:トマトが熟して美味しそうです。)
(7月中旬:収穫したトマトです。)
初めてのトマト栽培だったのでパーフェクトとはいきませんでしたが、子供たちにとっては、自分たちで育てた(つもりの)トマトを収穫することができ、そのトマトサラダは格別に美味しかったようで、いろいろな意味でよい経験になったようです。
現在もトマトを収穫することができ、我が家の食卓にたびたび登場します。
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2013/08/20(火) 09:23:07
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キットパスきっず
アグリ系所員のhです。
蒸し暑くなってきましたね。
最近、我が家の窓がなんだか華やかです。
その理由は、息子が現在お気に入りのクレヨン!
その名も「キットパスきっず」(http://www.rikagaku.co.jp/items/kitpaskids.php)!
水ぶきでサッと消せます。
まだ試してませんが、絵具にもなるそう。
私が知っている他の水で消せるクレヨンよりも、さらになめらかな描き心地なので、
子供の握力でも描きやすいみたいです。
関連商品の「キットパスひらがなおえかき」も付属のクリアシートを使用して
何度もひらがなの練習ができるので、楽しんでいます♪
ちなみに普通のクリアファイルにも描けて、サッとふけるので、色々工夫できます。
こちらの商品を販売している、
日本理化学工業株式会社
を特許庁電子図書館のデータベースで検索すると
登録商標が11件、特許出願中及び特許(登録)あわせて13件、意匠登録が1件ありました。
子供の成長に伴って、手にとる商品がかわっていくのが、発見があって楽しい今日この頃です。
みなさま暑いのでご自愛ください。
2013/07/03(水) 20:02:36
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日本酒フェア2013
こんにちは。アグリ系弁理士の吉永貴大です。
池袋サンシャインビルで開催された日本酒フェアに参加しました。
公開きき酒会は午前10時からの開催でしたが、平日の午前中にもかかわらず、ものすごい人、人、人!
飲み会ではなく、きき酒会なので、少し口に含んで風味を確認した後は、
テーブル横(写真右下)にあるごみ箱の液体版に「ぺっ」と吐きだすのですが、
それでもこれだけの種類の日本酒をきき酒していると、かなり酔っぱらってしまいます。
別の会場では、各都道府県の部会が出しているブースがあり、
そちらでも試飲させていただいたので、久しぶりに腰が立たなくなるくらい酔っぱらいました。
次の日は二日酔いしたかって?
いいえ、全然。
いい酒は二日酔いしないのです。
2013/06/28(金) 17:40:00
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JA金融法務「6次産業化と知的財産とJA」
こんにちは。アグリ系弁理士の吉永貴大です。
JA金融法務という雑誌に私の書いた記事が掲載されました。
「6次産業化と知的財産とJA」というタイトルで、6次産業化法の制定により、知的財産にまつわる問題が多く出てくるであろう…といった内容です。
本当は「6次産業化と知的財産とケンカとJA」とする予定でしたが、担当者に「ケンカ」はやめて!と言われ、上記のタイトルに落ち着きました。
URLはこちら
http://www.khk.co.jp/dir?name=periodical_new&kind=03&year=0&latest=1
2013/06/28(金) 17:12:17
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デンドロビウムが咲きました
アグリ系弁理士の吉永貴大です。
吉永国際特許事務所には、独立開業したときにお祝いとしていただいたデンドロビウム(ランの一種)の鉢植えがあります。
いただいてからもう5年以上が経ちましたが、まだまだ元気です。
(2013年1月22日撮影)
(左側の赤い部分はシクラメンの花です)
ランの栽培って、難しそう…
と思うかもしれませんが、ランは意外に丈夫。
事務所の中に温室があるわけでもないですし、肥料も与えてないですし、高芽が出てもそのまま…
ランの愛好者の方に叱られそうですが、仕事中にかまってやれることと言えば、水をあげるくらい。
そんな放置プレイにもめげず、わが特許事務所のデンドロビウムが花芽をつけました。
(2013年1月22日撮影)
(赤丸で囲んだ部分が花芽)
やがて花芽はぐんぐん大きくなっていきます。
(2013年2月6日撮影)
そしてついに、つぼみがほころび始めました!
(2013年2月13日撮影)
約1日かけて、ゆっくりと花が開きました。
(2013年2月14日撮影)
花屋で売っているような豪華さはありませんが、やっぱりきれいです。なごみます。癒されます。
(2013年2月28日撮影)
そして、開花から1ヵ月が経った今でも、きれいに咲き続けています。
花も長持ち。
(2013年3月14日撮影)
吉永国際特許事務所にいらしてくださるお客様は、もれなくこのデンドロビウムの花をご鑑賞いただけます(笑)。
デンドロビウムに関して、こんな特許がありました。
【特許番号】特許第4218802号
【発明の名称】デンドロビューム
【特許権者】(個人)
【特許請求の範囲】
【請求項1】
花茎を略0~45度の角度を保持した形状確保用の第1の支持棒に結束具を用いて保持した状態において、花芽を太陽光の方向に向けるとともに、花付き短葉側を上向きにセットし、
このセットした状態で前記第1の支持棒に添って誘引して花茎が成長した段階において、この第1の支持棒に曲面状でなる形状確保用の第2の支持棒を設け、この第2の支持棒に前記花茎を結束具を用いて保持するとともに、前記花付き短葉側を上向きにセットし、
このセットした状態で前記花茎をこの第2の支持棒に添ってアーチ状に順次結束具を用いて保持しつつ誘引して、前記第1の支持棒の下方に向かって成長可能となるようにセットし、
このセット状態において、前記花付き短葉側に花芽を向けることを利用して、前記花芽を一方側に向かって開花させたことを特徴としたデンドロビューム。
【発明の効果】
【0019】
従って、請求項1は、デンドロビュームの特徴である花茎が短く、節に花芽が生育する構造を捉えて、希望するような曲面形状と、花の方向性を確保できる構成を提供できること、又は花茎の体裁を確保しつつ、その花茎の先端部が植木鉢の上面近傍に至るとともに、花付き短葉側を上向きにセットして花が上方かつ前側に開花できること等の特徴がある。
また本発明は花の付かない根元部を境として曲折する構成を採用して、鑑賞効果と、商品価値の向上、又は和室等に適合する優しい雰囲気を発揮できる利点がある。
そして、本発明は、確実かつ簡易な操作と、手段とを利用して、背丈が低く、かつ寄せ植えに最適な構成のデンドロビュームを提供できる特徴がある。
(出所:特許電子図書館)
テーマ:
花と生活
- ジャンル:
趣味・実用
2013/03/14(木) 18:08:46
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