2007年10月30日(火)
もうだいぶ前になりますが、山梨でぶどう狩りをしてきました。

一般的にぶどうの食べ放題は、1房取ったらそれを全部食べなければ、次の房を取ることができません。
デラウェアのような小粒なぶどうであれば2房や3房は食べられると思いますが、巨峰や甲斐路などの大粒のぶどうが相手となれば、1房食べたらお腹一杯になってしまいます。
ところが、今回訪ねたぶどう園は、写真のようにいろいろな種類のぶどうが実っていて、好きな分量だけ食べられるというものでした。
つまり、一粒食べて次のぶどうへ、一粒食べて次のぶどうへ・・・という食べ方ができました。
そのぶどう園は約20種類のぶどうが実っていましたので、全種類食べましたが、特においしかったのがこちら
○ 瀬戸ジャイアンツ
http://www.setogiants.com/
「桃太郎ぶどう」(商標登録第4122681号)とも呼ばれているように、粒の形状が桃に似ています。
薄皮で種もなく、とても食べやすい品種です。
○ リザマート
http://katsunuma.net/budou/serch/Rizamat.htm
みずみずしさや甘さではおそらくこのぶどうが一番ではないかと。
こんな特許もありました。
【特許番号】特許第3707788号
【発明の名称】ぶどう の房作り方法
【特許権者】(個人)
【要約】
【課題】その都度新鮮なぶどう を少量ずつ、場合によっては新鮮なぶどう を多種少量ずつ多額の出費をすることなく食べたいという消費者の要望に応える。
【解決手段】一房の中で、2以上、8以下の子房を残し、それ以外の子房はすべて取り除くことを特徴とするぶどう の房作り方法である。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
一房の中で、鋏などで切断し小分けできるぶどうを得ることができる間隔と角度に調整した2以上、8以下の子房を残し、それ以外の子房はすべて取り除くことを特徴とするぶどうの房作り方法。
(出典:特許電子図書館)
権利者は岡山県の方です。瀬戸ジャイアンツも岡山県で生まれたぶどうですので、岡山県ではぶどうの生産が盛んなのかもしれません。
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- 2007/10/30(火) 12:31:15|
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