アグリな日々

いつものことをアグリ系弁理士の視点で語るブログです。

ワインの話−酵母の寿命

2006年10月12日(木)

本棚を整理していたら、大学院時代に書いた修士論文が出てきました。
タイトルは

「通電条件化におけるワイン酵母のアルコール発酵に関する基礎的研究」

これが私が扱っていたSaccharomyces cerevisiae OC No.2 というワイン酵母の写真です。
光学顕微鏡(×300)

電子顕微鏡

酵母は細胞分裂もしますが、主に「出芽」(しゅつが)という形で増殖します。
大きな酵母の周りに小さい酵母がいますが、親酵母から芽が出るように成長して生まれた酵母です。
そして、出芽した後に◎のような痕が残ります。
これを「出芽痕」(しゅつがこん)といいます。

酵母の寿命ってご存知ですか?
酵母は7回出芽したらそれ以上出芽せず、やがて死滅します。
つまり、7回子供酵母を生んだら、それが寿命なんです。

なぜ「7回」なのか?
それは私にもわかりません。
出芽痕が細胞表面の一定以上を占めると細胞膜の機能が停止してしまうんでしょうか?
誰か教えてください。
  1. 2006/10/12(木) 01:23:32|
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