2006年12月5日(火)
リンゴのおいしい季節です。

ここで、元リンゴ農家の人から教えてもらったおいしいリンゴの見分け方をお教えしましょう。
ポイントは以下の3つ。
・ヘタが太い
・お尻が締まっている
・お尻の色が黄色がかっている特に最後のポイントは意外でした。
我々は真っ赤なリンゴを見るとそれだけでおいしいと判断しがちです。
でもリンゴの赤い色は収穫してからでも人工的につけられるそうです。
因みに赤いリンゴの作り方とは、シートの上にリンゴを並べ、ホースで水をかけ、日の光に当てる、とのこと。
そうすると、色の薄かったりんごでも赤くなるんだとか。
機会があればぜひ実際に見たいものです。
リンゴの着色方法についてざっと調査したところ、上記のような方法で着色することをポイントとする出願はありませんでした。
リンゴの着色に関して特許になっているものはいくつかありましたが、例えば以下のものがありました。
【公告番号】特公平7−76162
【発明の名称】りんごの着色および熟期促進剤ならびに促進方法
【特許権者】三菱瓦斯化学株式会社
【特許請求の範囲】
【請求項1】コリンおよび/またはその塩と,2−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロピオン酸および/またはその塩とを含むりんごの着色 および熟期促進剤。
(出典:特許電子図書館)
明細書によれば、コリン塩は、稲の発根促進作用、小麦の光合成促進作用、玉葱、甘藷、葱等の増収効果があるそうです。
一方、2−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロピオン酸(一般名 ジクロロプロップ)は、りんご、なしの落花防止、伊予甘、甘夏、ネーブルのへた落ち防止に使用されているそうです。
ほほう。この発明は合わせ技一本、ということですね。
先ほどのリンゴをカットしました。
蜜たっぷりでおいしかったですよ。

- 2006/12/05(火) 01:14:15|
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